本島は霧の中
春です。備讃瀬戸は霧の中です。今朝は特にひどく、視界50mもありません。フェリーは港に入れず、沖で待機しました。
昔々(古事記の時代)、ヤマトタケルノミコトの子で、土佐の悪魚退治の功で讃岐の王となったサルレオウという人が、初めて国内を巡行中、備讃瀬戸で霧のために立ち往生したとき、どこからともなく飛んできた烏に導かれて無事巡行を終えることができました。その烏が飛んで帰ったさきが本島(ほんじま)・泊(とまり)だったので、そこに神社を建てて感謝しました。その神社が木烏神社(こがらすじんじゃ)だということです。
はるか二千年の昔から、島びとたちは、水先案内人をしていたのでしょう。
昔々(古事記の時代)、ヤマトタケルノミコトの子で、土佐の悪魚退治の功で讃岐の王となったサルレオウという人が、初めて国内を巡行中、備讃瀬戸で霧のために立ち往生したとき、どこからともなく飛んできた烏に導かれて無事巡行を終えることができました。その烏が飛んで帰ったさきが本島(ほんじま)・泊(とまり)だったので、そこに神社を建てて感謝しました。その神社が木烏神社(こがらすじんじゃ)だということです。
はるか二千年の昔から、島びとたちは、水先案内人をしていたのでしょう。
2012-04-17 09:33
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