里海・塩飽本島に新たな遊歩道
遊歩百選の島、瀬戸内・備讃瀬戸・塩飽諸島の本島(ほんじま)に
また新たな遊歩道ができます。髙無坊山(標高199㎡)登山道です。
遊歩道としての整備はこれからですが、
整備前の貴重な体験として歩くことが可能です。
数年前に、ここで大阪城築城の残石が発見されました。
地元の人にも忘れ去られていましたが、城石研究会の皆さんが
島の古文書から残石の存在を推定し、山中を歩いて発見しました。
古文書によれば、本島からは約5000個の巨石が大阪城へ
運ばれており、約200個の残石が
推定され、現在45個が確認されています。
使われなかったということで一般に「残念石」とも呼ばれますが、
予備石であったようです。この残石を巡る遊歩道を作ろうと
いうことになりました。
備讃瀬戸の中央に位置する本島からは、北に岡山県の山並み、
東には瀬戸大橋を真横から見渡せ、大槌島、小槌島、さらに小豆島も見えます。
南は讃岐富士とも呼ばれる飯野山、香川県の名所五色台、
金毘羅さんのある象頭山、弘法大師が幼少時に修行した我拝師山、
西には写真家が押しかける紫雲出山、塩飽諸島の島々、笠岡諸島も
確認できる360度の眺望です。山々、海、船、町、島々をすべて独り占め
したような気分になります。
里海ウォーキングはこれからが安心です。蛇も蜂もいません。メジロ等、鳥たちは
元気に歌っています。何よりも、酸素が一杯の香りにあふれ、
リフレッシュできます。落葉で視界も開けています。
里山ウォーキングは、冬がおすすめです。
本島は、日本の遊歩百選に選定されています。
また新たな遊歩道ができます。髙無坊山(標高199㎡)登山道です。
遊歩道としての整備はこれからですが、
整備前の貴重な体験として歩くことが可能です。
数年前に、ここで大阪城築城の残石が発見されました。
地元の人にも忘れ去られていましたが、城石研究会の皆さんが
島の古文書から残石の存在を推定し、山中を歩いて発見しました。
古文書によれば、本島からは約5000個の巨石が大阪城へ
運ばれており、約200個の残石が
推定され、現在45個が確認されています。
使われなかったということで一般に「残念石」とも呼ばれますが、
予備石であったようです。この残石を巡る遊歩道を作ろうと
いうことになりました。
備讃瀬戸の中央に位置する本島からは、北に岡山県の山並み、
東には瀬戸大橋を真横から見渡せ、大槌島、小槌島、さらに小豆島も見えます。
南は讃岐富士とも呼ばれる飯野山、香川県の名所五色台、
金毘羅さんのある象頭山、弘法大師が幼少時に修行した我拝師山、
西には写真家が押しかける紫雲出山、塩飽諸島の島々、笠岡諸島も
確認できる360度の眺望です。山々、海、船、町、島々をすべて独り占め
したような気分になります。
里海ウォーキングはこれからが安心です。蛇も蜂もいません。メジロ等、鳥たちは
元気に歌っています。何よりも、酸素が一杯の香りにあふれ、
リフレッシュできます。落葉で視界も開けています。
里山ウォーキングは、冬がおすすめです。
本島は、日本の遊歩百選に選定されています。
2010-12-22 14:19
nice!(0)
コメント(1)
トラックバック(0)
遊歩道作成に携わっている者です。
手前味噌ではありますが、なかなか良い遊歩道ができているんじゃないかと思っています。
完成したら、休みの日にでも散歩してみたいですね(^v^)
by ブラザ☆ (2011-03-04 21:50)