さあ旅に出かけよう
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案内所内でカマキリが・・・

秋深し、案内所の窓で、カマキリがキリギリスを捕食していました。

①カマキリがキリギリスを捕まえた。キリギリスは羽を痙攣させて断末魔
hobaku.JPG

②カマキリは一心不乱に食事中
ejiki.JPG

③満腹
manpuku.JPG

自然が営む食物連鎖の姿です。
それをながめながらの雑感を記します。

今、瀬戸内海では、自然が不自然さを示しています。
・この1~2年、高潮でもなくただの大潮で防波堤や道路に海水が冠水しています。
 地球温暖化を肌身で感じます。

・東日本大震災から突然、漁獲量が三分の一になったと、漁師さんが言っていました。

・小島の周りの岩礁に、当たり前のようについていた牡蠣が消えて、
 岩肌だけになったと、老漁師がつぶやいていました。

海の食物連鎖は、山から海へ流れ込む植物プランクトンや肥料⇒動物プランクトン
⇒エビやイワシ、アジ、ママカリ、メバル等の小魚⇒タイ、チヌ、ハマチ、スズキ等の魚
となっているそうです。

今年、イワシもママカリも小エビも大変に不漁でした。
オオダコの漁獲量も少なくなっています。
何かの原因があって、どこかで食物連鎖が途切れているとしか思えません。

想いは、一切皆苦、忘己利他などに及んでいくのですが、
その話は次回にしましょう。

最近教育TVのブッダ心理のことばという番組を見て、2500年前の教えが
そのまま現代に通じることに驚きました。今日のところは一つだけ書きます。

「ためになることをいくらたくさん語っていても、それを実践しなければ怠け者である。
それはたとえば牛飼いが他人の牛の数を勘定しているようなものだ。」




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